羽
季節はすっかり春めいて、心地よい陽光がさんさんとふりそそいでいる。
東北の被災地の出来事、福島での原発事故のことを想うと、この心地よさもなんだか皮肉なものに感じてしまう・・・。
ハイチでの出来事。
首都ポルトープランスより北へ車で2、3時間の場所にある村モーリャンクールへ行った。
この村にもハイチの会セスラが支援する分校がある。
通っているのは小学校に入る前の3歳から6歳の子どもたち。
ここでも絵画や折り紙などのワークショップとともに壁画を制作した。
小さな小さな子どもたちがどのようにして描いたらいいのか模索しながら進めていったが
結果は素晴らしいものになったと思う。
子どもたちには1人ずつ好きな色を選んでもらい、鳥の羽一本一本を気長に描いていった。親たちも参加して羽を描いた。
飛び立つ1羽の鳥をみんなで描いた。
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