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2011年2月に作成された投稿

2011年2月25日 (金)

ご寄付のお願い

3月7日早朝に日本を発ちハイチの首都ポルトープランスへ向かい、約2週間、現地で活動する予定。

ハイチの会セスラの支援する学校や地方の孤児院へ赴き、アートのワークショップを実施することになる。

ニカラグアでの活動と同様に子どもたちと壁画を描くことも考えている。

この活動で現地でペンキや文房具など購入する必要があるのだが、どうやらインフレが激しく物価が高くなっているようだ。

やや活動資金が不足しており、もしこの活動にご賛同していただける方おりましたらぜひご寄付をお願いいたします!

ゆうちょ銀行 店名338 普通 0611178 マスヤマリヒト 

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2011年2月11日 (金)

ハイチへ

来月にハイチへ行くことになった。

昨年1月12日に首都ポルトープランスを襲った大地震で31万人以上の人々が亡くなった。あれから1年が過ぎた今でも首都には瓦礫と化した建物の残骸が広がり復興の目処がたっていない状況だという。

ハイチの貧しい子どもたちの支援活動に取り組むハイチの会セスラ より要請があり、

国境なきアーティストたちのエクトル・シエラらと共に、現地の小学校や孤児院を回りアートのワークショップを実施する予定だ。

世界の最貧国の1つであるハイチを襲った大地震により被災した人々、子どもたちに会ってくる。

現地で自分が何を感じるか、いまだ想像できない。

アートをツールとしてできる限りのことを精一杯やってこようと思う。

絵も描いてくる。

そうそう昨年、ハイチ大地震のチャリティーのためにレコーディングされた

We are the World 25 for haiti をぜひご覧いただきたい。

やっぱりアートっていいなーと思う。

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2011年2月 2日 (水)

Blog、こちらに引っ越しました

Blog、こちらに引っ越しました。

今までのバックナンバーもすべて閲覧可能ですよ。

どうぞこれからもお立ち寄りくださいませ!

corazon, rihito

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あけましておめでとうございます (2011/1/1)

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新年になりました。

あっという間に1年が過ぎてしまい振り返るとブログのアップもほとんどできていなかったなー。

今年はいろいろとアウトプットすることを目標としたい。

なにかピースなアウトプットをしていきたいな。

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カロリーナ (2010/11/11)

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自分で塗った壁の前で一枚

毎回、準備から片付けまで手伝ってくれた
カロリーナ

仕事をやり終えて満足そうな感じ

Gracias!

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双子ちゃん (2010/10/24)

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こんな写真もあった。
壁画描いてるとき、辺りをウロウロしてた双子ちゃん。
たしか女の子だったはず。
ラブリーな一枚。

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フィルムで (2010/10/12)

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今回はフィルムカメラを持っていった。
最近はこのフィルムで撮ってきた画像をコツコツとチェックし加工中。

デジタルに慣れてしまったようで、なかなか気の遠くなる作業。

以前はフィルムでの撮影後、コンタクトプリントをするまで何が写っているか分からずドキドキしたものだが、デジタルに慣れてしまうとこの時間がもどかしくてたまらない。

でも仕上がった画像はやはり違う。

しばらくはコツコツとフィルム写真の加工に励もうと思う。フィルムに写ったストーリーをじっくり熟成させていくようにスローなペースで。

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復活 (2010/9/10)

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3ヶ月ぶりの波乗り。

腰を痛めたとき、その痛みからもう一生波乗りができないのではないかなんて思ったこともあったが、お馴染みのニカラグア南部のホームビーチにて無事に復活できた。

ボードを持って透き通った海水に浸かり、パドリングをはじめたときの感激は忘れられない。

腰をかばいながら波をドルフィンスルーで切り抜けてラインナップで波待ちしたときは再びこの景色に抱かれながら波乗りできるという喜びで胸いっぱいになった。

人が少なく、ゆるーい波だったので好きな波を選んで思う存分波に乗った。

一度体が不自由になると、健康でいるということがどれだけ幸せかを実感できる。

またここで太陽を浴びながら波に乗れる日までしっかり体をケアしなければと思う。

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ビーチへ (2010/8/8)

3_blog

日本に帰国した。
ニカラグアより暑く感じるのだが、気のせいだろうか?
まだブログで書ききれていないことがあるので、続けて掲載していこうと思う。

マナグアのスラムでの活動を終え、いつものビーチタウンへ向かった。

小さな街へ到着すると顔なじみのサーファーたちと久々に対面し近況を報告しあった。
自分の住んでる場所から遥か遠くのこの場所で、まだ自分の足跡が残っていることを実感し喜びを感じた。

西日がいい感じに差込み空が色づき始め、到着後すぐに素晴らしい夕焼けの贈り物を頂いた。

ここでやっとマナグアでの疲れや緊張から解放された。

生きててよかったと思える時間がそこにあった。

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路上の光と影2 (2010/8/2)

Souji

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市場の路地裏の小屋。

ドラックを売る家族の小屋で。

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路上の光と影 (2010/8/2)

Chavaro

Basurero

Casita

壁画を楽しく描いている日々の間に
よく巡回で通っていた市場の奥深くへ。

様々な物を売る混沌とした市場の路地裏に
この世界での常識的な生活から取り残された人々がいた。

体が小さく8歳くらいにしか見えない14歳の少年と会う。路上暮らし。くつの接着剤を吸う。

市場のゴミ捨て場の横の廃墟に住む妊娠中の母と会う。生ゴミが散乱する廃墟の中には何百、何千というハエが洗濯ヒモにとまっていた。

暑さ、臭い、そして目の前の光景により胸が悪くなる。

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壁画3日目5 (2010/7/31)

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Edificio

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とりあえず無事に終わった!!

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壁画3日目4 (2010/7/31)

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ということで3日間という短い時間の中での
急ぎでの壁画制作となったが、いいものができたと思う。

またここで人々と描くという貴重な時間を過ごせたと思う。

ひとつ描き終わるとまた描きたい欲が出てきた。

また今度。

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壁画3日目3 (2010/7/31)

Rojo

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ついでにあまったペンキを活用して
ほかのスペースも塗りたくる。

手伝ってくれたNGOの依頼で、
子どもへの虐待反対というような言葉を
書き込む。

近所に住む人々が集まり、大ペンキ塗り大会が
始まった。

グレーの環境からビビットなカラーの環境へ変わる。

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壁画3日目2 (2010/7/31)

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くじら、完成!

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壁画3日目 (2010/7/30)

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Polok

壁画制作3日目。

廃墟ビルの壁にクジラを描く。

現場へ行くと子どもたちが自然と集まってきて、
保管しているペンキ、ハケ、バケツを用意してくれる。

ほとばしるエネルギーを絵に注入すべく、ペンキをたくさん含んだハケを振り回し、絵にペンキをぶちまけた。

ジャクソン・ポロックの作品のごとく、アクションペインティングを実践。

これには子どもたちも興味津々。

これでクジラの潮吹きも生きてきた。

ペインティングはおもしろい!

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壁画2日目2 (2010/7/27)

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こんな感じの絵ができてきた。

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壁画2日目 (2010/7/27)

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ピンクの背景に

いろんな色のドットを描く

色が重なっていくと

スーラの点描画のような絵になってきた

どんどん絵ができてくる

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壁画2 (2010/7/23)

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背景の色は

ピンクにしてみた

どんな絵ができるかなー?

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壁画1 (2010/7/23)

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今回もペンキを用意し

壁も用意してもらい

描く

まずは灰や泥で汚れた壁を

きれいに洗ってから

また小さいのがたくさん集まってきた

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またここへ (2010/7/21)

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またここへやってきた。

とても蒸し暑く、やはり危険な感じがするこの街。

なぜ自分がまたここへ来るのか不思議に思いながら。

今のところカルマとしかいいようがないが。

今日、いつものあのスラムへ行ってきた。

みんなにあいさつしてきた。

色々あるようだが、みんな元気そうで、

小さな子がちょっと大きくなっていて、

同じ笑みをみせてくれた。

明日は壁画描くよ。

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ひかり (2010/7/20)

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メキシコの光、
コントラストが強く
色が鮮やか

写真を撮ることも
楽しみのひとつ

今日からニカラグアへ

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山へ (2010/7/16)

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Real de Catorceの西部に広がる荒野を、そしてそこにそびえる山の頂上まで歩いた。
まぶしく降り注ぐ太陽の光、荒野を吹き抜ける乾いた風、再びここに来たことを肌で実感する。
11年前の記憶を辿りながら、Huichol族の聖地である山頂目指した。
日の入り前の西日の差す時間に山頂へ到着。
Huichol族がセレモニーでつかうストーンサークル
から眼下に広がる荒野を眺めた。

誰もいない西日の差す山頂で深呼吸をし、この場の自然に溶け込んでいくような感覚を味わう。

色づく空が何ともいえない感動を与えてくれた。

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Real de Catorce (2010/7/16)

今回の旅での目的地の1つ、Real de Catorceに到着。
11年前、世界の国々をウロウロしてた頃に滞在した小さな町。

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メキシコ中央高地の荒野に突如現れる山の上(標高2756m)にこの町はある。
かつては銀の採掘で町は栄えたが、100年ほど前から住民がいなくなりレンガ作りの古い家々だけが残るゴーストタウンとなる。
その面影が現在でも残り、とても素朴な場所だが僕にとってはとても心地がいい。

メキシコ北部に居住する先住民、Huichol族(ウイチョル)の聖地がこの町の周りに広がる。

この場所で再び荒野、山をウロつきHuicholのスピリットを感じてみる。

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さんぽ続く (2010/7/13)

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明日はウイチョル族の聖地、Real de Catrce へ

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さんぽ (2010/7/13)

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グアナファトの街をウロウロと散歩する

コロニアル風の建築が立ち並び芸術の匂いのする街

絵を描いたり、音を奏でたりと、創作したくなる街

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グアナファト (2010/7/10)

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メキシコシティーに到着し、
グアナファトに住む友人を訪れる

アーティストの友人宅からの夜景

ここを拠点にしばらくウロウロしてみる

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雲の海 (2010/7/10)

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雲の上の景色

洋上を航海しているような

そんな気分


旅が始まる

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行ってきます (2010/7/7)

今日から1ヶ月ほどお出かけします。

メキシコに立ち寄って、ニカラグアにも行ってきます。

ちょっとラテンの空気に浸ってきます。

写真撮って、絵描いて、波にも乗ってきます。

ブログもできる限りアップするつもりです。

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森の中で (2010/6/24)

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雨上がりの夕暮れに近くの森へ。

辺りが暗くなり静けさますころ、蛍が舞った。

異次元に迷い込んだような、不思議な時間・空間がそこにあった。

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Mi luna (2010/6/8)

Mi Luna - Duo Guardabarranco

もう1曲、サルバドールの曲を。
Mi luna スペイン語で「私の月」というタイトル。

満月下でつくられた曲。

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Salvador (2010/6/9)

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僕の尊敬するアーティストの一人、サルバドール・カルデネルについて伝えたい。

DUO GUARDABARRANCO(デユオ グアルダバランコ)という兄妹のデュオで音を奏で、そのメロディーに自然のことや、純粋な人の生き方、美しい母国のことを独特のスタイルの詩に乗せて彼は歌った。

画家でもあり、詩人でもある彼とはニカラグアで出会った。

すでにニカラグアの国民的英雄であった彼はとても気さくで、何度か彼の家を訪れたときには、何曲ものすばらしい歌を静かな月夜のもと披露してくれた。

彼の曲を聴くとその当時の思い出とともに、深い森の中で小鳥のさえずりの音につつまれながらうたた寝をするような心地よさを感じる。

彼の奏でるやさしく、またノスタルジックな音のバイブレーションがなぜか僕の体、魂に染み渡るのである。

今でも、僕がスライドショーをするときは彼の曲に合わせて写真を見てもらっている。

いつか日本によびたいと思っていたのだが、残念なことに今年3月に持病が悪化し他界してしまった・・・。50年の命だった。

僕は彼の存在、また作品に多大な影響を受けた。彼はもうこの世界にはいないが、彼の残した足跡は確実に次の世代に受け継がれている。

表現者として彼は役割をまっとうした。

命は尽きる。その間にそれぞれやるべきこと、伝えるべきこと、あるはずだ。

この生においてそれを躊躇せずやらなければ。

彼の死がそう伝えているよう。

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未知の領域 (2010/5/23)

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ピキッっと腰を痛めてしまった。
今まで腰痛とは無関係で過ごしてきたのだが、実際にここまで痛いものなのかと驚いている。未知の領域を知ってしまった感じだ。

安静に休んではいるが、自由に動けず悶々とするかたわら、与えられた時間と思い読書に励む。

読まずに机に重ねられていた本を片っ端から読んでいる。

動けない分、スピリットには十分の栄養を注いでいる。

この与えられた時間にありがたさも感じながら。

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クールダウン (2010/5/19)

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久々の更新になる。

気がつけば前回の更新から2ヶ月が過ぎていた。

忙しかったといえば言い訳になるが、引越しを含め慌しい日々を過ごしていた。

そんな日々も一段落し、ブナが生い茂る水源の森へ。

火をパチパチと焚きながらゆるい時間を過ごした。

やっと体内の時計も本来の時を刻み始めたよう。

ちょっとクールダウンして次の旅へ思いを巡らせてみる。

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午後の授業 (2010/3/15)

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先週金曜に東京の世田谷区にある中学校を訪れスライドショーをしてきました。

2年生120名ほどが、少々眠くなる午後の時間(2時限分)、僕の写真や話にがんばって付合ってくれました。

はじめはウトウトと春眠に入る子たちがいたのですが、後半に壁画制作のスライドを音楽に合わせて流すといつの間にかみんなかぶりつきで見入ってました。

当日まで言おうかどうか迷ったのですが、最後のスライドでLOVE&PEACEという文字を見せてその言葉の意味を自分なりに語ってきました。この言葉は世界共通語ですと伝えてきました。

生徒さんたちの中に植えつけた種がいつか芽吹くことを願うばかり。

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おはなし (2009/3/9)

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今週金曜に東京の中学校でスライドショーをする予定。

たくさん写真を眺めながらどういうことを話そうかと思いを巡らす。

いろいろな記憶がどんどん蘇ってくる。

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本を読んで (2010/1/19)

ぽかぽか陽気の昼下がりに

海岸で寝そべり本を読んだ。

そこに気になる文があった。

すべて循環してるんだと思いを巡らせてみた。

北山耕平著 地球のレッスンから



目に見えるものはすべて


すべて目に見えるものは

目に見えない世界に根を生やしている。

姿形は移りゆくけれど

本質はそのまま残る。

息をのむ風景もやがては消えゆき

美しき世界もいずれは色あせる。

だからそれで意気消沈してはならない。

それらのよってきたる源は永遠であり

それは成長し

枝を伸ばし

新たないのちと、新たな喜びとを、産みつづける。

涙でほおを濡らす理由などどこにもない。

他ならぬ源はあなたのなかにあり

世界はことごとくそこより生ずる。

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hope (2010/1/3)

Hope

REASON FOR HOPE という本がある。

タンザニアのゴンベの森で長年にわたりチンパンジーの研究をしてきたジェーン・グドール博士の著書である。

邦題では「森の旅人」として出ているが、タイトルを直訳すると「希望の理由」のような感じである。(出版はかなり前になるが)

荒れ果てる地球環境に対して憂うこともあるが、今だったらまだ間に合うというHOPE(希望)のREASON(理由)をこの本で伝えている。

何かと世界の厳しい状況を情報として見たり聞いたりする毎日であるが、またそれによって今後の世界の行方を絶望的に考えてしまうこともある世の中であるが、やっぱりHOPEはあったほうがいいと僕は思う。

人それぞれがHOPEというポジティブなヴィジョンを持っていたほうがいいと思う。

HOPEは北極星のようなものだと思う。

旅する人が迷わないように頭上に輝いていてくれる星のようなものだと思う。

それがなければ、自分はどこへ向かっているのか、これからどこへ向かえばいいのか途方に暮れてしまうはず。

時々、自分も道に迷ってしまい絶望することもあるが、今後もそうであるだろうが、世界中に散りばめられた小さなHOPEの輝きをたよりに歩んでいこうと思う。

やっぱりHOPEはあったほうがいいと思う。




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ギフト (2009/12/17)

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写真を整理しながら色々とそのときの情景を思い出す。

向こうではわずか3日間だけビーチに滞在した。
ちょうどハリケーンが接近していて連日大雨が降った。

波も荒くとても波乗りできるコンディションではなかったのだが、たった1日だけ最高の時間を過ごすことができた。

外洋に面したビーチは時化ていたので、いつもは穏やかな湾になっているビーチへ行ってみた。

人はほとんどいない。そして肩、頭サイズのメローな波がコンスタントに割れていた。

ロングボードで思う存分波に乗った。

お腹いっぱい、胸いっぱいになるまで波に乗った。

夕日が輝くときまで波に乗った。

たった1日だけであったが、それでよかった。

とくべつな1日であり、とくべつなギフトをもらった気がした。

シンプルな自然からのギフトだった。

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絵 (2009/12/12)

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かなり前のことになるが僕が14,5歳のころグラフィティー(手の込んだ壁の落書き)にのめり込んでいたことがあった。

その後、高校を卒業するころだったか、世界のどっかで壁画描きたいなーと友人に語っていたことを最近ふと思い出した。

長い間忘れていたことなのだが、気が付けばそれをやっていた。あの頃、あんなスラムで描くことなど思ってもみなかった。

ちょうど3年前に描いた壁画2枚がまだあのスラムにしっかりと残っていた。

自分が昔思い描いた夢の足跡がそこにしっかりと残っていた。

長い道のりを経た絵になった。

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ありがとうございました! (2009/12/1)

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ニカラグアへ行く前にたくさんの友人たちから寄付金を頂きました。

「何かに役立てて」とか「がんばってね」とか温かな言葉とともに頂きました。

その寄付金は僕のポストカードの売り上げの一部と合わせて今回の活動に使用しました。

壁画制作の材料費、交通・通信費に420ドル。

マナグアにあるアソシアシオン・イニハンビアという路上生活の子どもや家庭内にて虐待を受けている子どものための施設に400ドルを寄付しました。(この施設には2年前のクリスマスにも寄付しています)この400ドルは施設の子どもたちへの教育費として使用されます。

寄付してくれた方々、ポストカード買ってくれた方々、そしていろいろとサポートしてくれた方々、本当にありがとうございました。

温かいお気持ち、向こうへ届きましたよ。

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はつが (2009/11/19)

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今回、あのスラムを訪れていいこともあった。

前にも書いたが、路上で物売りや車のフロントガラス拭き、物乞いをしていた数名の子どもがまだしっかり学校に通っていた。

当時、学校に頼んで入学させてもらったのだがその甲斐があったようだ。地元のNGOもその仕事をしっかり引き継いでいてくれた。

そして当時、マンゴーの木の下の青空教室に来ていたジョレーネというとても面倒見がよく勉強もできる女の子がいた。久しぶりに話してみたら、なんと大学に入学していた。このスラムでは小学校を卒業することだけでも精一杯な状態なのだが彼女は本当によくやった。もちろん奨学金を受けながらだが、その話を聞いて感動した。

自分のやっていた活動は別に自分が経済的に儲かる訳でもなく、多大な結果もすぐに出ることもない。

日本で過ごす時間の中でただの自己満足に過ぎなかったのかも?無駄なことをしていたのかも?と思うこともあった。

しかし、こうして時間が過ぎてみると、自分の活動の影響が何らかの形でいまだそこに響いていることに気付かされた。

蒔いた種が発芽していたのだ。

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帰国 (2009/11/11)

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バス、飛行機を乗り継ぎ日本に無事到着した。

今回は3週間弱という短期間の中で、予定していたことはすべて実行できた。

色々と考えさせられることも多くあった。

インフルエンザもデングにも腹痛にもならず、強盗、スリにも遭わず、ハリケーンの被害にもあわなかったことに感謝。

ただ時差ぼけを患い体のバイオリズムが狂っている。

温泉にでもいってチューニングしてこようと思う。

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ガイド (2009/11/9)

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自分がここにいる時間の中で何ができるか考えてみた。

最近、母親を亡くしたオマールに久々に会ったときに彼は何か助けを求めていた気がした。

ちょうど過去のオマールの家族写真がPCに保存されていたので2枚だけ写真屋でプリントした。

そして1枚を自分が手伝っている孤児院の担当者に渡した。この孤児院は18歳までと年齢制限があるので、おそらく18歳を過ぎたオマールは入居できない。なのでその担当者に18歳以上も入居できる施設をオマール紹介してほしいと頼んだ。彼は路上へ行ったときにオマールに話してみると言ってくれた。

もう一枚をオマール本人に渡そうと路上へ行ったが、探しても現れなかった。写真とメッセージをオマールの仲間に託し僕はその場を去った。写真の裏にGod saves youというメッセージをスペイン語で残した。

あとはオマールについているエンジェルが、亡くなった母親がオマールをガイドしてくれるかどうかに掛けるしかない。そして接着剤の吸引生活でボロボロになっているオマール自身がそのガイドに従うかどうか、彼の意思次第だ。

自分にはこのくらいのことしかできなかったが、僕が母親の亡くなったあとすぐにニカラグアに来たということが不思議でならない。亡くなった母親に呼ばれたと思えばそうであったのかもしれない。

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できたよー! (2009/11/6)

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横に長ーい壁の空いたスペースにも残ったペンキで色をつけた。

全長24メートルの長ーい壁画ができたよ!

横に長ーい壁の空いたスペースにも残ったペンキで色をつけた。

全長24メートルの長ーい壁画ができたよ!

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壁画4日目 (2009/11/6)

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とうとう完成の時がやってきた。

最後に僕が目玉を描いて出来上がり。

かなりファンキーなオリエンタルドラゴン。

4日間という超短期間でなかなかのものができたと満足。

今回もグッドジョブね!

とうとう完成の時がやってきた。

最後に僕が目玉を描いて出来上がり。

かなりファンキーなオリエンタルドラゴン。

4日間という超短期間でなかなかのものができたと満足。

今回もグッドジョブね!

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壁画3日目 (2009/114)

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できてきたよー!

何となく頭にあったイメージを子どもたちと
組み立てていくと、こんな絵ができてきました。

いい感じになってきたよ。

もう少しで完成です。

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壁画2日目 (2009/11/3)

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気を取り直して壁画制作を続ける。
色を重ねて少しずつ何かの形になってきた。
この時点で自分でもどんな絵に仕上がるかまだイメージができていない。
でも何かいい感じ。

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路上裏で (2009/11/3)

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マナグアのオリエンタル市場周辺の路地裏を巡回した。
当時、僕はここではじめて路上生活をする少年少女のリアルな姿を目の当たりにしてショックを受けた。その光景は地獄絵巻の一部を思わせるほど劣悪なものであった。あれから5年以上が過ぎた。

前回ここを訪れてからすでに3年が過ぎており、ここでの体験も日本の生活の中でかなり美化されていたようだ。今回、実際にまたここに足を踏み入れて改めてショックを受けてしまった。

うだるような蒸し暑さ、騒音、生々しく店頭に並べられた生肉からの異臭、散乱する路上のゴミ、そして路地裏のダンボールの上で接着剤を吸引する少年や娼婦たち、当時の光景はいまだそこにあった。

久々に知っている顔ぶれに出会ったのだが、それによって更なるショックを与えられてしまった。

ある少年は義理の父を亡くし、ラ・チュレッカというゴミ捨て場で生活をしていたが2週間前に母親を結核で亡くした。その母親は僕もよく知っている人で、3年前のクリスマスにコーヒーを売るための道具を贈った家族だ。弟妹もいたが今では遠く離れており彼は路上で孤独な毎日を送っていた。接着剤を吸引しながら絶望的な表情で僕を見つめていた。

ある少女は僕がはじめて路上に出たときに出会い、僕に「私、病気なの」とささやいていた。その少女はほぼ骨と皮の状態でブルブルと震えながら叔母の掘っ立て小屋でオレンジの汁を吸っていた。HIVに感染しAIDSが発症していた。

この2つの再会は僕の内部に重くのしかかってきた。

これは僕が断続的に彼らと会い、状況を知ることで彼らの歩んでいる人生をよりリアルに理解したということにすぎない。

このような人生を送る者がここにどのくらいいるのか、また世界中の路地裏にどのくらいいるのか、思いを巡らせるだけで息が詰まってしまう。

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壁画2 (2009/10/31)

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これは背景。
これからが本番。

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壁画1 (2009/10/31)

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さっそく大きな壁面をいただいて子どもたちと壁画の製作をはじめた。

ある程度の完成イメージと輪郭線、色の配置だけ決め、あとは子どもたちにまかした。

今回も手形ペタペタ、しまいには顔にもペタペタで作業がはじまった。

幅8メートル、高さ2メートルの絵。

どんなのが出来上がるか楽しみ。

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ついた (2009/10/29)

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マナグアに着いた。
相変わらずここは暑い。

政権交代、または世界的な金融危機の影響があったのだろう、物価が上昇し、前にあった店も数多く閉店している。

失業率も高くなり、その皺寄せは貧困層の家庭、特に子どもにきているようだ。

到着後、すぐに僕のいた場所、廃墟ビルのあるスラムへ行った。

NGOを介して僕の来ることを聞きつけていた人たちが、洗濯物を干すために張られた有刺鉄線に赤と黄色の風船を巻きつけて僕の到着を待っていてくれた。

スラムに着くと、何か事件でもあったように子どもや大人たちがぞろぞろと大勢集まり、約3年ぶりにやってきた日本人を歓迎してくれた。

みんなしっかり僕のことを憶えていてくれた。

スラムの家庭を巡回するため僕が歩き出すと、4、50人の小さな子どもたちがゾロゾロと僕に付いてきて、「リーオ!リーオ!」と全員が大声でおはやしをたて、スラムは大騒ぎになってしまった。

お祭り行列のようだった。

当時、僕がここにいて活動していた記憶が自分以上に彼らの中に濃く残っていたのかもしれない。

自分といえば日本での慌しい日々の中で、そのような記憶が薄れつつあったのは事実だった。それ以上に、僕がここでやってきたことはただの自己満足に過ぎないもので、過去の思い出であるとも感じるようになっていた。

子どものお祭り行列の中に、エルビンという少年がいた。
僕に学校の通信簿を見せてきて、ほとんどの科目でいい成績を残していた。
彼は当時、学校に行けず、日中は路上で車のフロントガラス拭きや物乞いをして過ごしていた子どもで、僕が制服を与え、学校に何とか入れた子どもだった。
まだしっかり学校へ通っていたのだ。

他にも、当時苦戦しながらも学校へ入れた子どもたちがまだ学校へ通っていた。(何人かはすでにやめていたが・・・)

何だか自分のしてきたことがまったくの無駄ではなかったのだと少し安心した。

いくつかの家庭はここを去り、また新しい家族がここへやってきてバラックを建て、子どもの数も前より増えていた。

3年の間、ここの人々にもいろいろあったようだが、何とか彼らと再会をすることができた

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ちょっと寄り道 (2009/10/27)

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コスタリカからマナグアへの移動中に、以前からよく通っていた海岸沿いの町に寄ってみた。

久々にここの海に入り波乗りをした。

また自分がこの場所に戻ってきて、このような時間を再び過ごしているということにたまらなく喜びを感じ、周りの景色をボーと見つめながら当時の思い出をふりかえった。

ここで何度この夕日を見て感動したことか・・・そう思いながら、またあの時と同じ感動をじっくり味わった。

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2011年2月 1日 (火)

フライト (2009/10/24)

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いろいろと考え事をしながらひたすら移動。
夕暮れのフライトで窓際の席を選び、外の景色に釘付けになった。

そして気がつけばもうコスタリカ。

空港に到着するなりさっさとタクシーに乗って
宿まで。

2年以上ご無沙汰であったこの土地であるが
スペイン語が飛び交うこの雰囲気になぜかホッとする。

明日はまた移動である。

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行ってきまーす! (2009/10/22)

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明日、飛びます!

ダラス-サンホセを経由してニカラグアまで行ってきます!

久々のラテンアメリカ。

スラムで壁画描いてこようと思う。

ビーチで夕日も見ようと思う。

みさなんからお預かりしたドネーションも渡してこようと思う。

八代目さん、お待たせしました。

3週間弱で帰国です。

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行けそう (2009/9/30)

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10月下旬、コスタリカに寄ってニカラグアへ行けそうだ。

久々にスラムへ行けそうだ。

向こうでいろいろと感じ、考えてこよう。

ついでに壁に絵も描いてこよう。

彼らも大きくなっただろう。

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Re Born (2009/9/17)

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先日、スウェットロッジを体験した。

スウェットロッジとはネイティブアメリカンの伝統儀式の一つで、子宮に見立てた半円球のドームをつくり、外の焚き火で焼かれた石をその中に入れて、水を注ぎ、蒸気の舞い上がる真っ暗な空間で身体、精神、魂を浄化するというセレモニーである。

今回、鎌倉山の畑の一角にて友人がオーガナイズしたこともあり参加させてもらった。

またチーシーキーという名のメディスンマンがメキシコのウイチョル族出身だということも参加の理由だった。

10年ほど前にメキシコでウイチョル族の聖地を訪れて以来、何かと縁のある民族でちょうどまた行きたいなと思っていたからだ。

暗闇のドームの中、真っ赤に焼けた石に水をかけ出る蒸気は熱かった。その熱い蒸気を吸い込み呼吸し、身体からは汗が噴出し、土砂降りの雨に打たれたようにずぶぬれになった。

もう限界かもしれないと思うほどの熱さに耐え続けると、いつの間にかその向こう側にある心地良さのような感覚が現れはじめた。恍惚状態とでもいうのだろうか。

母親の子宮に見立てた暗闇のドームから出ると、何だか身体も心もすがすがしさを感じ、生きててよかったなーという喜びのような感情が胸の奥から溢れてきた。それはちょうど急峻な山の頂きにたどり着いた時の感覚と似ていた。

身体への負担は大きく、いまだ少しふらついているのだが、何か重たいものが抜け落ちたようだ。

生まれ変わった(re-born)とまでは言いがたいが、またこの日より人生の新たな旅路がはじまった気がした。


今日は夕暮れに近くの岬へいき、西日を浴びながらスウェットロッジいってよかったなー、生きててよかったなーとあらためて思った。


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一致 (2009/8/12)

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偶然の一致があった。

6月の終わりに天河神社を参拝したのだが、奄美大島でも出会った。

皆既日食の起こる7月22日午前0時、奄美で開催された音楽祭にて、天河神社の宮司さまによる護摩焚きがあったのだ。

新月の漆黒の夜空に無数の星がまたたく中、砂浜で焚かれた大きな炎からの煙がもくもくと立ち上っていた。

大きな大きな炎だった。

バチバチと燃える炎を見ながら山尾三省さんの
詩「火を焚きなさい」を思い出した。

「火が永遠の物語を始める時なのだ・・・火を焚きなさい  火がいっしんに燃え立つようになったら  そのオレンジ色の炎の奥の  金色の神殿から聴こえてくる  お前達自身の 昔と今と未来の不思議の物語に 耳を傾けなさい」

太古の人々は黒い太陽を見て何を想ったのだろう、日中突然起こった暗闇で何を感じたのだろう。

目の前の炎がバチバチ音を立て、その問いの答えを語っている気がした。


太陽と月と地球が一致する日に起こった偶然の一致、多分意味のあることなんだろう。

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日の光 (2009/7/26)

Adan

Deigo

7月22日、奄美大島北部にて皆既日食をみた。

シュノーケルとマスクをつけて珊瑚礁の海の中でみた。

部分日食が始まるころ、アウトリーフで海亀と遭遇。

しかし、日食が進むにつれて空も次第に暗くなり海の中もつい先ほどまでいたお魚達もどこかへ消えてしまった。

がらんと閑散した珊瑚の海が奇妙だった。

10時55分、少々曇ってしまいダイヤモンドリングはみえなかったが、辺りは真っ暗になり、真っ暗な海面に浮かびながら、日中にいきなり太陽が消え、真っ暗になる事の恐怖心を感じた。

太古の人々もそういう恐怖心を感じたに違いない。

その後、日の光が戻り安堵感が体中に充満した。

何もなかったように、またスローな日常が地上に戻ってきた。

日の光のありがたさを感じる一日でした。

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島時間 (2009/7/18)

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濃い緑と吸い込まれる様な青い空と海

ここでしばしゆるい時間を過ごす

波は頭半ほど

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奄美へ (2009/7/19)

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奄美大島に来た。

サーフボード、自転車、スノーケル、ニコノス、そして日食用眼鏡を抱えて。

飛行機乗り継ぎで鹿児島空港へ。

いきなり虹がドドーン!

ダブルの虹がその後ドドーン!

奄美についてすぐに手広にてサンセットセッション。

島時間が体内に流れ出してきた。

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