鎌人いち場
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好きな本がある。
1年以上前に読んだ本なのだが、最近また読み返してみると、読んだ当時以上に心をつかまれてしまった。
「いのちの中にある地球」というタイトルで、著者はカナダの生物学者であり環境運動家のデヴィット・スズキ氏、辻信一氏が訳をしている。
地球を取り巻く「いのちのつながり」について最新の科学知識と先住民の智慧を交えて語られている。現在の地球環境の悪化を危惧する一方、今日から私たちがどうあるべきかというポジティブな未来のためのビジョンをこの本で提示している。
その中で、私たちが生きて行くために必要な元素として空気・水・土・火また生物多様性について触れているのだが、それに続き「愛」また「精神性(スピリチャリティー)」も私たちに必要な聖なる元素として記述されている。
科学者でありながらも先住民のストーリーテラーのようにやわらかく語られているこの本の一文一文が心に染み渡ってきて、温まる。
わずか140ページほどの短い本であるが智慧が凝縮されていて、とても読みやすい本なので、ぜひお時間あるときに読んでいただきたい。
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先日、鎌倉美学にて1ヶ月にわたり開催した写真展が無事に終了いたしました。
会期中は沢山の方々にお越しいただきました。
また10年以上会っていなかった友人たちに再会したり、
あらたな繋がりが生まれたりと有意義なものとなりました。
今回は作品の点数もしぼった展示でしたが、少しでも画面の中のストーリー、
そして子どもたちの発するポジティブな波動を感じてもらえたかな?
またどこかでまとまった形で作品発表をしていきたいと思います。
鎌倉美学のまちこさん、そしてスタッフのみなさま、サポートしていただき
どうもありがとうございました!
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本日よりカフェ鎌倉美学にて写真展「MIS AMIGOS」がはじまりました。
今回の写真展のコンセプトはこんな感じです。
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MIS AMIGOS
2011年、私たちの暮らす日本で未曾有の大震災が発生し、多くの方々が亡くなり被災地には深い爪痕を残しました。また同時に発生した原発事故においては解決のできない難問を残しました。
世界に目を向けると、同じように地震や洪水などの災害、また経済の破綻や武力の衝突、飢餓や貧困と、私たちの生命を脅かす事象が絶えず発生しています。
今後の世界の行き先は?
私たちの向かうべきところは?
あの震災以来、目が覚めたように未来への不安や迷いを感じながら日々を過ごす人々が増えているのではないでしょうか。
また価値観は確かに変化し、私たちにとって本当に大切なものとは何かを問いただす時がやってきたのではないでしょうか。
僕はここ数年間、ニカラグア共和国の首都マナグアにて貧困の中で生きる子どもたちや、路上でうずくまるストリートチルドレンたち、またハイチにて大地震の被害に遭った子どもたちと交流してきました。
グローバル経済を主体とした世界の流れにおいて忘れられた子どもたち。
彼らは貧困という厳しい生活環境の中で日々を一生懸命生き抜いています。
そんな彼らの眼差しに魅了され今日まで撮影を続けてきました。
本当に大切なものとは何か?
彼らの眼差しの奥にその問いの答えがあるような気がします。
物ではなく、言葉にもできない何かがそこにあるような気がします。
この写真展において、僕の「小さな友人たち」の発するポジティブな波動のようなものを少しでも感じて頂ければ幸いです。
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来週、2月1日(水)より29日(水)まで鎌倉にあるカフェ鎌倉美学にて
写真展を開催いたします。
タイトルは『MIS AMIGOS』スペイン語で「友人たち」という意味です。
ここ数年にニカラグア、ハイチにて撮影した作品の中で、十数点の作品をセレクトし展示いたします。
大地震の被害や、貧困の境地にありながらもハッピーなバイブを発する小さな友人たちの写真です。
お時間ございましたらどうぞお立寄りください。
ラテンの雰囲気に包まれ、美味しいワインのあるお店です!
〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町8-41 クイックシルバーハウス1F
Tel&Fax: 0467-22-2233
Open 平日 11:30-15:00 18:00-22:00(ラストオーダー)
土日・祝日 11:30-22:00(ラストオーダー)
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来年1月に故郷である福井県敦賀市にて僕が経験したニカラグア、ハイチ、東北での出来事をお話いたします。写真の展示もします。
お近くの方々、ぜひご参加ください!
「スラム、そして被災地からのメッセージ〜ニカラグア、ハイチ、東北でこどもたちと描いた夢〜」
日時:平成 24年 1月 22日 ( 日 ) 13 : 30~
会 場:センターあいあいプラザ 2階あいあいホール
参加費 500円
主催: つるがCAP
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少し前のことだが10月下旬に出雲大社へお参りにいった。
この場所では10月(神無月)に全国の神々が訪れることに
ちなんで10月を神在月と呼ぶそうだ。
朝、出雲大社は観光客でにぎわっていたのだが、僕が拝殿に到着し参拝したとき、
偶然にも人影が少なくなり辺りは静けさに包まれた。
拝殿脇で、ハトに餌をあげる老夫婦が目に留まった。
一羽のハトが車いすに座るおじいさんの手にとまっていた。
それを眺めるおじいさんの表情は病的ではあったが少年のように無邪気な笑顔だった。
この光景を見ていて何か忘れかけていた温もりと共に
‘生きる’ということの切なさのようなものを感じた。
小さな神様の宿る光景がそこにあった。
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